SENDAI TANSU STYLE
仙台箪笥のある風景
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立体感が違う!これぞ彫金金具!
名古屋市のお客様より、お嬢様の婚礼用に、着物を入れる呉服箪笥の注文を頂きました。
「昔のような婚礼3点セットは要らないけど、着物を入れる箪笥は持たせたい。1台だけなら最高級のものにしたい。」そんなお客様のお眼鏡にかなったのが、四代目 八重樫今朝吉作 木地呂塗りの呉服箪笥です。
扉こそありませんが、6杯の引出し全てに付いている牡丹柄金具。裏からの叩き出しによる立体感は、熟練の職人にしか出せない匠の技です。
今回ご結婚されるお嬢様には妹さんがいらっしゃるそうで、「妹の婚礼の時にも同じものをお願いね」と言って頂きました。