SENDAI TANSU STYLE
仙台箪笥のある風景
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オーダー家紋入野郎箪笥 仙台市 N様邸
仙台箪笥代表的な形の野郎箪笥。
2人のお孫さんのために、朱色漆塗り仕上げの扉に家紋を入れてお作りいたしました。
朱塗り(赤色)は、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられていて、昔から魔力や災厄を防ぐ色と考えられていました。
また、神様のお力を高める役割りがあるとも言われていました。
そのことから、《魔除け》や《幸運を呼ぶ色》と言われています。
家紋も日本固有の文化で、5,000紋以上の家紋があると言われます。
家紋はほとんどの家に一つは伝えられているものです。
その伝統や歴史の融合で世界に一つの仙台箪笥に。
言葉では言い表せない存在感になります。
親から子へ、子から孫へ...。
伝統和家具のあるべき姿です。