SENDAI TANSU STYLE
仙台箪笥のある風景
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仙台箪笥の修理再生
宮城県M様より実家の物置きにずっと置いてある箪笥を修理できるかご相談を頂きました。
拝見すると重ねの二段になっている箪笥で、金具にはうっすらと象嵌(ぞうがん)が施されているのが確認できました。
※象嵌 (ぞうがん)とは、金属や陶器の素材に別の素材を嵌め込む工芸技法です。
二段重ねの箪笥を別々にローチェストとして使えるように加工して、象嵌も美しく修復致しました。
歴史を感じる箪笥が修理再生を経て、洋間にモダンに映えています。
【修復前】